第18回東海ブロック中学生バレーボール新人大会
平成30年3月24日、25日に愛知県で開催されました。
h2945参加チームからの報告書です。
<津市立久居東中学校>
夏の東海総体、全国大会を見据え、現時点で三重県勢が東海ブロックでどれくらい通用するかという力試しの場として参加した。
予選グループ内では、クラブチームを除き、力の差はほとんどないことが分かったが、「1点の取り方」「基本プレーの精度」等の違いで、わずかな得失点差で下位トーナメントに回った。
県外上位校の中には小学校経験者も多く、完成度の高いチームもあった。久居東中学校を含め、経験の浅い選手を多く擁する三重県チームが、夏に向けてどのような取り組みをしていく必要があるかを考えさせられた、有意義な大会であった。(報告者 形川大介)
<鈴鹿市立神戸中学校>
大会1日目の予選リーグにおいて、総得失点差で10点及ばす2位での決勝トーナメント進出となった。このチームとしては初の東海大会出場ということもあり、初戦、2戦目は選手の動きにもかたさが見え、大きな舞台で力を発揮することの難しさを感じた。3戦目及び2日目の決勝トーナメントでは大会の雰囲気にも慣れ、持てる力を発揮し始めたように思う。結果だけを見れば悔しさの残るものとなったが、優勝した大井川中学校と唯一フルセットの戦いをしたことなどを自身に変え、今大会で見えた課題を克服し、夏には更なる高みに到達したい。(報告者 松谷芳昭)