第45回東海中学校総合体育大会バレーボール大会結果
8月9日10日に岐阜県で行われました表記大会の結果です。女子:海星中学校が見事に第3位となり、全国大会出場となりました。全国での活躍を期待します。
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<大会所感>
男子:海星中学校
三重県第1代表として出場しました。1回戦は古知野中(愛知県)と対戦しました。核となるスパイカーがいるチームでしたが、相手の穴を見定めたオフェンスと、読みによるディフェンスで得点を重ね、第1セット、第2セットともに取って2回戦へコマを進めました。2回戦は藤枝リアン(静岡県)と対戦しました。ディフェンス、オフェンスともに実力があるチームとの対戦で我慢が必要なラリーが続きました。いろいろな攻撃を仕掛け挑んだものの、中盤のサーブレシーブが崩れた場面で優位なゲームを展開され、同時にミスも重なり、敗退となりました。
県の第一代表として出場しましたが、全国大会出場を逃し、役を果たすことができませんでした。この反省を、次年度のチームに活かして堅いバレーボールができるチームを目指していきたいです。最後に、本大会に関わっていただいたすべての皆様に感謝を申し上げ大会所感とさせていただきます。
男子:菰野中学校
三重県第3代表として出場した。1回戦は愛知第2代表の矢作中学校と対戦した。第1セットでは相手のサーブと多彩な攻撃で崩され序盤に大きなリードを奪われた。早いタイミングでタイムアウトをとり、その後は得意のサイドからの攻撃と高さを生かしたブロック、リベロを中心とした守りで点差を離されることなくついていったが、序盤に奪われたリードを詰めるまでには至らず18-25で第1セットを失った。第2セットも第1セット同様、相手のサーブと多彩な攻撃で序盤に大きなリードを奪われた。第1セット同様早いタイミングでタイムアウトをとると、そこから連続ポイントを奪い、相手にタイムアウトをとらせることに成功する。しかし、そこで相手に修正され、再び苦しい展開になる。大きく点差を離されたが、2度目のタイムアウトをとった後にサイドからの攻撃を中心に連続ポイントを奪い一度追いつく。先にマッチポイントを取られたもののサイドからの攻撃で2度セットポイントをとった。しかし最後の1点が遠く、最後はサービスエースをとられて力及ばず、27-29で第2セットも奪われて、セットカウント0-2で1回戦敗退となった。
今大会、東海中学校総合体育大会バレーボール大会に出場し、他のチームとの差を感じました。特に、サーブとレセプション、攻撃のバリエーションに大きな差を感じました。新チームでは、昨年の夏の東海大会、春の東海新人大会に出場した経験を生かし、より良いチームをつくることに努めていきたいと思います。最後に本大会に関わっていただいたすべての皆様に感謝を申し上げ大会所感とさせていただきます。
男子:久保中学校
1回戦では、静岡県3位の富士宮市立富士宮第四中学校と対戦しました。第1セットの立ち上がりで、サーブミスやサーブレシーブの乱れ、そしてレシーブの乱れからのスパイクミスなど、自分たちのミスによって、リズムを作ることができませんでした。なんとか立て直そうとしましたが、セットの終わりまで苦しい展開が続き、13-25で負けました。第2セットでは、メンバーを少し入れ替えて、第1セットのよくない雰囲気を断ち切ろうとしました。サーブで攻めることができ、少し自分たちのバレーボールができたように思います。しかし、やはり相手は強く、攻撃に対応することができませんでした。最後まで、相手のリズムで試合が進んでしまい12-25で負け、1回戦敗退となりました。コロナウイルス感染症や熱中症対策などの様々な課題がある中、無事、大会を終えることができたのは、運営に携わっていただいた全ての関係者の皆様のおかげです。厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
女子:松阪市立飯南中学校
三重県総合体育大会を準優勝し、三重県第2代表で東海総合体育大会に出場しました。1回戦、静岡県第3代表の御前崎市立浜岡中学校と対戦しました。第1セットを苦しみながらも先取しましたが、相手校の速い平行トスに最後まで対応しきれず、2セット、3セットと連取され、敗退となりました。「私たちの引退する場所は愛媛」を合言葉に8人で三重県一練習してきましたが、全校生徒80人の小さな学校の大きな挑戦は志半ばで終わりました。この思いは、後輩たちが引き継いでくれることと思います。保護者の方々、飯南地域の方々など多くの方々にご協力、応援をしていただきました。本当にありがとうございました。