9月16日から鹿児島県で行われています特別国民体育大会ビーチバレーにおいて、三重県勢は男女ともにベスト４に進出し,男子は3位、女子は４位となりました。準決勝はともにフルセットでの惜敗、男女ともに大健闘でした。おめでとうございます。
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<大会所感>
男子
　今回の大きなポイントは初戦と準々決勝をものにできたこと。初戦は選手達には大きなプレッシャーがのしかかっていましたが、見事にそれを跳ね除け、終始こちらのペースで試合を運んでいました。
　次に準々決勝ではフルセットまでもつれます。最終セットは序盤からリードされ追いかける展開となりりましたが選手達は集中し落ち着いていたと思います。焦る事なく終盤に追いつき勝ちきる事ができました。
　大会を通して選手達はこれまで準備してきた期間のなかでもベストパフォーマンスだったと思います。
女子
　1回戦はシード、2回戦で島根県と対戦しストレートで勝利した。3回戦は開催地の鹿児島と対戦、地元の応援に圧され1セット目を24-26のデュースで落とすが、上手く切り替え2セット目は14点、3セット目は5点で抑え勝利した。
　準々決勝は栃木と対戦、ストレートで勝利したが、2セットともデュースとなる激戦であった。準決勝は千葉と対戦、フルセットに縺れマッチポイントを先に握るが決定的なチャンスを逃し惜しくも敗れた。
　3位決定戦は今年度のマドンナカップ女王である徳島と対戦、これまでの激戦の疲労もありストレートで敗退し4位となったが、最後まで果敢に攻め続けた二人の強い気持ちが勝ち取った価値のある結果であった。