三重県小学生バレーボール新人大会
2月12日に行われました標記大会の結果です。
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23shogaku-shinjin-kekka
<男子決勝戦評>
決勝戦はアクシオ男子との打ち合いを制したビートルと赤目との接戦を制した松阪JVCとの戦いとなった。1setはお互いセーブで攻めるも一進一退の攻防で始まったがレシーブ力に勝る松坂が徐々に点差を広げ11-8となる。中盤、ビートル①野村のパワーのあるアタックで食い下がるが、中々点差が縮まらず松阪16-14となる。松坂の粘りのレシーブと多彩なアタックにより21-14で松阪が1setを取る。
2setは高さとパワーに勝るビートルが流れをつかむ展開で序盤7-2とビートルがリードするが、松阪も持ち前のレシーブ力で均衡し11-7となる。その後も均衡した展開のまま16-12ビートルのリードで終盤突入しビートルが何とかパワーで押し切り21-17でビートルが第2セットを取り最終setに持ち込む。
3setはビートル①野村の力のあるアタックで8-4とビートルがリードを奪う。松阪がレシーブ力で対抗するが勢いを止める事が出来ず15-8でビートルが勝ちセットカウント2-1でビートルが優勝した。
<女子決勝戦評>
出だし互いにミスから始まりアクシオ①藪内のスパイク、②徳永のサービスエースなどでアクシオが8-3で少し抜け出す。対する河曲も⑤宮田のスパイクも決まり出し応戦するもアクシオ⑤伊藤の守備から①藪内のスパイクが決まるなど攻守に渡り主導権を与えず21-12でアクシオが第1セットを先取。
第2セット、河曲⑤宮田、アクシオ①藪内の両エースがそれぞれ得点を重ねていく中、河曲も③廣、⑥島本の守備も光りリズムを掴んだ河曲が21-16でセットを取り返す。
最終セット、アクシオ①藪内のスパイク、サービスエースで3-1、河曲も⑤宮田のスパイク、相手のミスなど5-8でT.T.Oを迎える。ミスによる失点が増えて来たアクシオではあったが①藪内がブロックで相手を粉砕し流れを手繰り寄せ15-9で見事優勝。両エースの打ち合いの様な試合に映るが両チームともレシーバー陣の奮闘が光る試合でもあった。
<混合決勝戦評>
第1セット、序盤はお互いに点を取り合う展開となり、11-8で加佐登がリードする。テクニカルタイム後は加佐登がリズムに乗り、終盤まで一気に点数を重ね21-10で、加佐登が第1セットを先取する。
第2セット、松阪①馬場のアタックが決まりだし、11-7で松阪がリードする。その後も松阪がリードする展開となるが、加佐登①福田のサーブで、リズムを作り追い上げる。中盤以降はシーソーゲームの展開だったが、最後は加佐登④小林の豪快なスパイクが決まり、加佐登が第2セットも連取し優勝を決めた。