天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会東海ブロックラウンド

 9月8日(日)静岡県で行われた今年の天皇杯皇后杯東海ブロックラウンドの結果です。三重県からは、男子:ヴィアティン三重・VC-Mie、女子:ヴィアティン三重・志摩クラブ・皇学館大学が出場しました。
 各チーム健闘しましたが、残念ながら本大会出場はなりませんでした。今大会の経験をチーム力強化に活かしてくれることを期待しましょう。
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<大会所感>
VC-Mie

 本年度東海大学リーグ1位、今大会も東海A代表となった中京大学との一回戦となりました。                                            
 自チームの普段通りのバレーがどれだけ通用するか試す機会と考え特別な作戦もなく戦った結果、大差での敗戦とはなりましたが、通用する攻撃、ブロック、サーブなどが明確になりました。                                             
 中京大学は、両エースとミドル1人が長身ではないものの高い運動能力と個人技で得点を稼ぎ他の選手は自分の役割に徹し、全員が正確なプレーで相手にスキを与えない試合運びでした。                                            
 青山繁監督も終始冷静に試合を分析し劣勢になった時は選手に適格な指示をされていました。VC-Mieとして本大会に初出場できたことにより社会人クラブとしてのチーム創りを見直す機会にもなりました。チームはスペシャリストの集合体であり自分たちの特長を最大限に発揮できる戦術を自ら考え目標を実現する為に努力することで共に成長していけると考えています。                                           
 次の目標を12月の東海クラブ選手権優勝とし今大会の経験を活かして戦いたいと思います。