春の高校バレー第71回全日本高等学校選手権大会
1月5日より春高バレーが行われました。三重県代表として、男子は松阪工業高校、女子は三重高校が出場しました。三重高校は残念ながらフルセットの末に1回戦敗退となりましたが、松阪工業高校は1回戦をストレートで勝利、2回戦はフルセットで逆転勝利し、見事3回戦に進出、ベスト16となりました。3回戦では夏の三重インターハイ優勝校の市立尼崎高校に負けてしまいましたが、大健闘を見せてくれました。
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<参加チーム報告>
男子:松阪工業高校
1回戦の徳島科学技術戦は相手のミスにも助けられ、終始自分たちのペースで勝利した。2回戦の鹿児島商戦は第1セットこそ相手の多彩な攻撃に対応しきれずセットを落としたが、第2セット以降は持ち前の粘りとコンビバレーで相手に競り勝った。3回戦の市立尼崎戦は2回戦同様、立ち上がり、自分たちのミスでリズムに乗れず、また相手のコンビバレーに翻弄され苦しい展開になり第1セットを落とす。第2セットは1セット目の悪い流れのまま終始受け身の展開となり、ミスも連発した。最後までリズムが掴めず、一方的な展開で敗戦を喫した。2年連続ベスト16で終わり、ベスト8の壁はまだ厚いと痛感した。
女子:三重高校
開始時間が2時間以上遅れ、20時を過ぎてからの試合となりましたが、会場で大勢の応援の方々が一つになって、大声援を送って頂きながらのゲームでした。
第1セットは、初戦の緊張からか、動きにかたさもみられ、21-25で落としました。第2セット、要所で三重高校らしい粘り強さを発揮して、25-20と取り返しました。勝負の第3セット、序盤にリードしたものの流れを掴み切れず。20-25で落とし、1回戦で敗退となりました。