高校総体の結果です。男女ともに優勝は第1シードの男子:松阪工業高校、女子:三重高校となりました。
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<男子決勝戦評>
 本大会は、感染予防の観点から準決勝以上もトーナメントとなり、例年とは違った県総体予選となった。ベスト4には「松阪工業」「海星」「四日市工業」「松阪」が勝ち上がり、決勝には、第1シードの松阪工業と第3シードの四日市工業が進出した。
 決勝第1セットは、中盤まで両チームとも粘りのプレーによって相手のミスを誘い、シーソーゲームの様相を見せた(松18-17四) 。終盤に四日市工業は①[淺野]にトスを集めて勝負に出たが、松阪工業の堅い守りから一気に点差を離され、第1セットは松阪工業が先取した。第2セットも互いに譲らない好プレーを見せ終盤までもつれた展開となった(松22-23四)。最後は先にマッチポイントを握った四日市工業がそのまま逃げ切って奪取し、1-1のイーブンに持ち込んだ。第3セットは序盤から松阪工業が連続得点を重ねて点差を広げ、②[中谷]の強烈なスパイクなどで一気に突き放した(松19-9四)。四日市工業も①[淺野]の高さのある攻撃で反撃を試みるが最後まで松阪工業ペースで試合が進み、セットカウント2-1で松阪工業が優勝を決めた。
 全国総体に出場する松阪工業をはじめ、東海総体に出場する各チームには今年度開催される三重国体を見据えた活躍を期待している。
<女子決勝戦評>
 第1セット、三重は3番角田(3年)を中心に点を重ね、25-15で先取。しかし第2セット、津商業が6番大村(3年)の多彩なトス回しから1番下井(2年)を中心とした攻撃を繰り広げ、25-18でセットを取り返す。勝負となった第3セット、津商は先制するも、三重は8番石澤(2年)が左利きを生かしたライトからの攻撃で連続得点を重ね逆転。終盤22-22と点の取り合いになる中、津商も必死に粘るが最後に三重が意地を見せ、高さを生かした攻撃から25-22で接戦を制し、3年ぶり5回目のIH出場を決めた。
 激戦を制した三重の全国での活躍を期待したい。