第41回全日本バレーボール小学生大会三重県大会

7月25日に開催されました小学生全国大会予選の結果です。
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<決勝戦評>
男子

 第1セット、序盤、大安はレフトからの強力なスパイク攻撃とサービスエースで勢いに乗る。対する赤目も負けず①生田のレシーブが光る。そして中盤、赤目②橋本の独特の『間』を生かしたサーブで崩し4連続得点で逆転する。しかし、大安はセンター①田川とレフト④小坂の強力なスパイクでラリーを制し、盛り返して第1セットを大安が先取する。
 第2セット、開始からお互い攻めのサーブで攻撃するもミスが出てしまうなどで一進一退を繰り返す。中盤からは大安が安定した攻撃に転じ、①田川のセンター攻撃とブロックで均衡を破り徐々に抜け出す。そのままの勢いを保ち大安が第2セットも連取し、優勝を勝ち取った。
女子
 第1セット、序盤は内部②山端のアタック、③渡邉のサーブで7-3と内部がリードする展開となる。その後も内部②山端のサーブが連続で決まり、13-5で内部がリードする。二見もエースの①藤村のアタックで攻め続けるが、内部の粘り強いレシーブで決めきることができない。終盤も内部が優位な展開で試合が進み、21-7で内部が1セット目を先取する。
 第2セット、序盤は内部③渡邉が1セット目と同じくサーブで二見を崩し、リードする。その後はお互いに点を取り合い、14-10で内部がリードし終盤を迎える。最後は内部②山端のアタックが決まり、第2セットも内部が連取し、 優勝を決めた。
混合
 第1セット、序盤から両チームのラリーが続くが、四郷①谷、④松田のアタックで四郷がリードする。その後も両チームのラリーが続き、四郷③坂口のサーブが決まり、四郷が流れを掴みかけたが、自チームのミスから一気に流れが松阪に変わり、松阪④白塚のサーブで逆転する。終盤は松阪にミスが目立ち、四郷が追い上げを見せるが、最後は松阪④白塚のアタックが決まり、21-19で松阪が 1セット目を先取する。
 第2セット、第1セット同様に序盤からラリーが続く展開となるが、松阪③森本のサーブでリードする。その後も両の粘り強いラリーが続くが、松阪⑦濵のサーブで抜け出す。松阪④白塚のアタックも決まり、松阪が6点差を付け、2回目のテクニカルタイムを迎える。終盤は四郷も粘りを見せ、四郷④松田、①谷のアタックで点差を縮めるが、最後は松阪④白塚がフェイント決め、21-19で第2セットも松阪が連取し、優勝を決めた。