第42回全日本バレーボール小学生大会 三重県予選

 6月26日に開催されました表記大会の結果です。
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男子決勝戦評
 両チーム共1勝ずつで始まった第3試合は両チームサーブから積極的な展開で始まった。先手は海蔵④堀のサーブで連続ポイントを奪った。大安はエース①杉山を中心に攻撃しているが、海蔵は多彩な攻撃と強気なサーブで大安が後手にまわる展開となった。終盤は大安①杉山のサーブとアタックから追い付いたが、最後は速攻からチャンスを掴んだ海蔵が21-19で第1セットを先取する。
 第2セット、海蔵④堀を中心に多彩な攻撃、大安は①杉山を中心に攻撃し一進一退の攻防が続き中盤までもつれた展開の中、試合の主導権を渡さなかった海蔵が21-18でセットを取りセットカウント2-0で海蔵が優勝した。
女子決勝戦評
 決勝は②宮崎、③伊藤の大型ツインタワーを有するJr.エースと、サウスポーエースの④伊藤を有する桑名の対戦となる。第1セットは終盤まで接戦となり、最後はJr.エース②宮崎のブロックで21-19でJr.エースが先取する。
 第2セットは序盤からJr.エース②宮崎と③伊藤のアタック等で優位な展開となる。しかし、桑名④伊藤の連続サーブエースで一気に桑名が流れに
乗る。その後の桑名のペースで進み、最後は桑名③中村のフェイントが決まり、第2セットは桑名が取り返した。
 第3セットは桑名がサーブで優位の展開でコートチェンジを迎える。その後、桑名がJr.エースの大型選手を攻略して、第3セットも連取し優勝を決めた。
混合決勝戦評
 今大会は3チームでリーグ戦を行い、優勝を決める方式となった。
 1試合目のUNITE-小野江は、第1セットからUNITE①渡辺のスパイクで優位な展開となる。そのままの流れで第1セットはUNITEが先取。第2セットは小野江④前川の好守に渡りリズムを作るが、UNITEの勢いを止れずUNITEが連取して勝利する。
 2試合目の小野江-松阪は序盤から松阪のサーブが決まり、松阪が優位の展開となる。小野江もレシーブで粘り、何とか食らいつくが、松阪が先取。第2セットも同じ展開となり、松阪が連取し勝利する。
 3試合目はお互い1勝している、UNITE-松阪の試合となる。序盤からUNITE⑤渡辺と⑥菅瀬のサーブでリズムを作るが、松阪も①森本を中心に攻撃し何とか食らいつく。その後はUNITE①渡辺を中心とした攻撃で点数を重ねて先取。第2セットは序盤にUNITE②泉のスーパーレシーブからリズムを作UNITEがリードする。松阪もサーブで粘りを見せるが、UNITEが連取し、優勝を決めた。