8月28日に行われました表記大会の結果です。
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22shogaku-festival-kekka
＜決勝戦評＞
男子
　第1セット序盤は互いにサーブミスが目立ち均衡したゲームが続いた。均衡を破ったのは北勢選抜①番杉山の打点の高い強烈なスパイクが決まり出しリズムに乗った。津選抜もレシーブで踏ん張りを見せるが北勢選抜⑦番山田の緩いスパイクと⑨番加藤のサーブでリズムを狂わされ北勢選抜が第1セットを奪取した。
　続く第２セット、津選抜④番小竹のスパイクサーブが決まり中盤まで均衡した試合が続くが、１セット目同様に北勢①番杉山のスパイク、ブロック、⑦番山田の緩いサーブも決まり出し、勢いづいた北勢を津は止める事ができず第２セットも北勢が連取し優勝を決めた。
女子
　第１セット試合開始から鈴鹿選抜のサーブが走り、中盤まで鈴鹿選抜が優位の展開となる。中盤から鈴鹿選抜のミスが目立ち始め、津選抜が徐々に点差を詰めデュースとなる。鈴鹿選抜も粘るが勢いに勝る津選抜が押し切り24-22で第１セットを先取する。
　第２セット、点の取り合いで始まるが、途中鈴鹿選抜①番宮崎のサーブが走り、11-6でテクニカルタイムを迎える。テクニカルタイム後津選抜④番野田、⑦番伊藤のスパイクが決まり出し14-11と逆転に成功する。その後、鈴鹿選抜も①番宮﨑、②番尾崎のブロックで粘りを見せるが流れに乗った津選抜が21-16と第２セットも連取し優勝を決めた。