第43回全日本バレーボール小学生大会 三重県大会

 6月18日・24日に開催されました表記大会の結果です。
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<決勝戦評>
男子

 新人戦と同じ顔合わせの海蔵VS大安の戦いとなった。
 第1セットは互角の立ち上がりから海蔵が多彩な攻撃でリードを奪う。さらに海蔵④佐藤、⑤小河のアタックで、11-6で折り返す。大安は①折野、②梅澤を中心に攻撃を組み立て、16-13の3点差まで追いすがるも、海蔵の多彩な攻撃とサーブで1セット目は海蔵が21―14で先取する。
 第2セットは勢いに乗る海蔵が序盤から優位な展開で6-0となる。その後も海蔵が得点を重ね、11-0で折り返す。大安は何とか挽回しようと①折野、②梅澤を中心にまとまり、緊張の切れた海蔵から得点を奪う。終盤は16-8と海蔵リードのまま試合が進み、21-10で海蔵が連取した。
 セットカウント2-0で海蔵が2年連続優勝を飾った。
女子
 第1セット、Jr.エース②伊藤と河曲①宇野、両エースが点を取り合うシーソーゲームとなり、河曲11-10でテクニカルタイムを迎える。その後、河曲⑧宮田の連続サーブポイントや①宇野のスパイクで点差を広げるも、Jr.エース②伊藤の連続スパイクなどで逆転、21-19でJr.エースが第1セットを奪った。
 第2セット、勢いに乗ったJr.エースは②伊藤のスパイク、河曲のミスなどで11-3とリードしテクニカルタイムへ。その後、河曲①宇野のスパイクや⑤西窪のサービスエースなどで反撃するも点差は縮まらず、このセットも21-11でJr.エースが奪い、初優勝を決めた。
混合
 第1セット、序盤から誠之①馬場のアタックが決まり、誠之が流れを作る。豊地も③太田のアタックで、チームを引っ張り、シーソーゲームの展開となる。終盤も両チームのエースの打ち合いとなるが、豊地のミスが響き、第1セットは誠之が先取する。
 第2セット、序盤から誠之①馬場のアタックが決まり、6-2で誠之がリードする。その後、豊地③太田のアタックを決めるが、流れは誠之のまま11-6で折り返す。終盤も誠之①馬場のアタックが決まり続け、誠之が優位な展開で第2セットも連取し、優勝を決めた。