第46回東海バレーボール小学生大会

 7月28日(日)に津市産業・スポーツセンター(サオリーナ)で開催されました標記大会の結果です。
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<決勝戦評>
男子

 第1セット、序盤からIZULU①近藤のサーブが決まりリードする展開となる。中盤にかけてもIZULU①近藤のアタックや、④杉﨑のブロックで得点を重ねる展開となる。終盤にPlume①小西のアタックが決まりだすが、21-8とIZULUが第1セットを先取する。
 第2セット、序盤はお互いに持ち味が出て接戦になるが、IZULU①近藤と④杉﨑を中心に得点を重ねていきIZULUがリードする。終盤はPlumeの粘り強いレシーブで、リズムに乗り17-19と2点差まで追い付く展開となるが、IZULUが21-17で第2セットも連取し優勝を決めた。
女子
 第1セット、鳴東③藤田のサービスエースや②小川のアタック、サービスエースなどで序盤から鳴東がリードする展開となる。その後も鳴東①山内のサービスエースや②小川の強烈なアタックで終盤まで鳴東がリードするが、布袋も③鈴木や⑦久保田の活躍で粘りをみせる。最後は鳴東②小川のアタックが決まり、21-16で鳴東が連取。
 第2セット、序盤からお互いに競る展開となるが、布袋がリードする展開となる。その後、鳴東はミスが重なり、布袋が優位となるが、鳴東②小川のアタックなどで、追い上げるが、21-18で布袋が第2セットを奪い返した。
 第3セット、序盤は鳴東がリードするが、布袋③鈴木のサーブなどで逆転する。その後は両者譲らず点を取り合う展開となる。最後は布袋①田中がアタックを決め、15-13で激戦の第3セット目を制した布袋が、セットカウント2-1と逆転し優勝した。
 両チームとも粘り強いレシーブからエースにつなげ得点する、チーム一丸となった好プレーが非常に多い試合となった。
混合
 愛知県対決となった混合の部決勝戦。
 岡崎①松本、②大坪のスパイク、⑤阿部のサービスエースなど4-1で試合が始まる。対する六南も⑧榊原のサービスエース、アタック、②中山のスパイクなどで試合をひっくり返し、六南11-9でテクニカルを迎える。その後両チームとも攻守にわたり好プレーが見られるも岡崎①松本、②大坪のスパイク、⑤阿部のサービスエースなどで均衡を破り21-15で岡崎が第1セットを先取する。
 あとがない六南は序盤こそ①鈴木、②中山のアタックで6-5とリードするも、岡崎①松本のアタック、②大坪、⑦築城のサーブで崩され7-21で第2セットも落とし岡崎が優勝を決める。