8月11日より青森県で開催されました標記大会の結果です。
　三重県代表のVC-Mieは、予選を突破し決勝トーナメントでも2勝、ベスト16まで駒を進めることができました。
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＜大会所感＞
VC-Mie
　大会１週間前、松阪出身片山の在籍する大阪のPeace（創部１年初出場）が松阪まで練習試合に来てくれ深夜に車で大阪に帰っていく時、お互いの健闘を誓い合いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　グループ戦は、第２シードのＶリーグのようなチームで敗者復活戦で当たるであろう京都のサンクラブを分析してましたが、ＶＣ－Ｍieの選手達は、控えの選手も含め各自の役割を全うし普段通りのはつらつとした笑顔でプレーし最後はキャプテン坂がスパイクを決め接戦を制した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　決勝トーナメント１回戦は、サウスポーのエース⑫小磯選手に対応できず１セットを失うが、２セット目以降は、ミドル中立が連続で⑫をシャットアウトし波に乗ってからは楽に勝利できた。２回戦は東京都で部員数が最も多く週５回の練習をこなす東陵クラブ、苦戦が予想されたがサーブで崩しラリーからブレイクをものにする目標としていた試合運びができストレート勝ちできた。３回戦は、194mｃｍのサウスポー荒木田をはじめ高さとパワーに押し切られ敗退となったが初出場で３勝１敗、best16 の結果を残した全員の選手、帯同関係者、応援者に感謝したい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　尚、翌日の決勝戦を制し日本一になったのは、大阪から車を運転し、たった８人で戦い続けたPeace であったことを付け加え、彼らの健闘を心から讃えたい。