8月23日より福井県で開催されました今年度の中学校夏の全国大会の結果です。
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＜大会所感＞
男子：海星中学校
　三重県1位、東海第3位代表として２回目の全国大会に出場しました。
　予選グループ戦では近畿第１代表の清風中学校と対戦しました。相手は昨年度全国ベスト８の強豪ということもあり、動きが固く、いつも通りのパフォーマンスが出来ませんでした。相手はオフェンス、ディフェンスともにバランスの取れたチームで、サーブで走られて第1セットを落としてしまいました。第2セットは、相手サーブを上げ、二段トスでレフトに託すなどの攻撃を見せることができましたが、相手の３枚ブロックに阻まれこのセットも落としてしまいました。
　敗者復活戦では九州第３代表の南那珂U-14と対戦しました。初戦の敗北を切り替えた状態で敗者復活戦に臨むことが出来ました。第1セットは、長いラリーでもボールを落とさない粘り強いプレーから流れをつかみ、終始優勢に試合を運ぶことができ、セットを取ることができました。第2セットはリリーフサーバーの活躍もあり、点差を付け、選手全員の力で勝ち切ることができ、決勝トーナメント進出を決めることができました。
　決勝トーナメントでは、北信越代表の小布施と対戦し、第1セット序盤から相手エースに仕事をさせず、ブロックでワンタッチをかけ、自分たちの攻撃に繋げ、ゲームを優位に進めることができ、セットを取ることができました。第2セットは相手のエースに上手くブロックをかわされ、対応することができず、セットを落としてしまいました。第３セットは相手にペースを握られ、リードされる展開となりました。バックアタック等で応戦するものの、序盤に許した点差を詰めることができず、決勝トーナメント1回戦敗退で夏を終えました。
　決勝トーナメント1回戦敗退となりましたが、選手、スタッフにとって大変貴重な経験となりました。この貴重な経験を活かして、新チームでも頑張っていきます。最後に、地区大会や県総体、東海総体、本大会に関わっていただいた大会関係者の皆様、各チームの仲間、顧問の先生方すべての皆様に、チーム一同感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。