第47回東海バレーボール連盟小学生大会

 8月2日に行われました標記大会において、河曲JVCが見事に優勝しました。
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<大会所感>河曲JVC
 三重県大会まで怪我等の影響により、また練習試合や練習でメンバーが揃わず、東海大会まで心配したが、2週間前からメンバーがベストで望めたことにまずは安堵したい。                                            
 三重県大会決勝で敗戦後、東海大会優勝を目標にサーブ強化、レセプション強化練習を積み重ねて メンバーが揃わなかった分攻撃陣のコンビを多く練習し、本番に向けて調整してきた。      
 大会を振り返ると、一回戦、準決勝はお互い一進一退のゲーム展開で、どちらが流れを掴むかがポイントであったと感じる。幸いサービスエースやブロックポイントが要所要所で決まり、両試合共接戦ではあったが勝ち取ることが出来て良かった。決勝戦では緊張の為か序盤はリードされる展開で、中盤から後半にかけては粘りを見せるも1セット目を落とす。2セット目は相手の3枚ブロックに戸惑いを見せ劣勢になる場面もあったが、軟打やフェイント等で流れを掴み、練習で強化してきたサーブやブロックが最後の決め手となり接戦を取った。3セット目は2セット目を取ったという精神的な部分がいい方向に出て、序盤のリードを保ったまま中盤以降攻守のリズムも良く勝ち取ることが出来た。大会を振り返り、選手たちの優勝という強い気持ちが更に成長させてくれた大会でもあった。