春高バレー 三重県勢の結果

 第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)に出場した男子:松阪工業高校、女子:三重高校の結果です。善戦健闘しましたが、残念ながら上位進出はなりませんでした。
<男子:松阪工業高校>1回戦 松阪工 0(13−25,19−25)2 雄物川(秋田) 
大会所感
 1回戦、雄物川戦との試合。雄物川とは昨年もあたり、2年連続の対戦となった。雄物川は、昨年からメンバーがほとんど変わっておらず、オフェンス、ディフェンスともに非常に安定感があった。
 第1セット、出だしから相手の勢いに飲まれ、思うように自分たちのバレーができずに終始相手のペースでゲームが進んでしまう。ようやく中盤からスパイクやブロックなどが決まり出したが、序盤の失点を補いきれず、このセットを落としてしまった。第2セットは、序盤からスパイク、ブロック、サーブなどが決まり出し、一進一退のゲームになったが、中盤以降、相手の好守備にも阻まれ、更にエースやクイックなどが連続で決まり出し、突き放されてしまう。このセットも落とし、結果ストレート負けとなった。
 今大会では改めて、攻撃力は勿論、全国の守備力のレベルの高さに驚いた。今回の経験を今後に生かし、全国上位に食い込めるように更に精進していきたい。
 最後にたくさんの方々からご声援いただきましてありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 
<女子:三重高校>1回戦 三重 2(25−18,25−15)0 高松商(香川)
         2回戦 三重 0(21−25,17−25)2 金蘭会(大阪)
大会所感
 2年ぶりの出場となった今大会では、1回戦で香川県代表・高松南高校と対戦した。初戦であったが選手に固さは見られず、終始落ち着いた試合運びで臨むことができた。序盤は互いに点を取り合う展開となったが、⑧福田のサービスエースをきっかけに流れを引き寄せた。③谷の速攻を効果的に用いるとともに、⑥岸本が要所で力強いスパイクを決め、主導権を握った。相手の高い守備力により長いラリーになる場面もあったが、安定したカットから④小林の冷静なトス回しで攻撃を組み立て、第1セットを先取した。
 第2セット序盤も拮抗した展開となったが、⑫古賀の的確な守備を起点に安定して攻撃を展開し、試合を優位に進めた。終盤には⑦中田のサービスエースで相手を崩し、セットカウント2-0で勝利した。
 2回戦では、インターハイ優勝校である大阪府代表・金蘭会高校と対戦した。相手は今大会初戦であったこともあり、精神的に有利な状況で試合に臨んだ。序盤は④小林のサービスエースや①海津のスパイクで得点を重ね、一時は最大7点差をつけるなど、良い流れで試合を進めた。しかし中盤以降、相手ミドルブロッカーの高いブロックに対応しきれず、自陣のミスも重なり同点に追いつかれた。流れを取り戻すため果敢に攻め続けたものの、相手の多彩な攻撃に対応できず、第1セットを21-25で落とした。
 続く第2セットも速攻を織り交ぜて応戦したが、高さとテンポの速い攻撃に苦しみ、セットカウント0-2で敗退した。
 目標としていた春高バレー全国大会は2回戦敗退となり、3年生の高校バレーはここで幕を閉じた。全国の舞台において、終始落ち着いた全員バレーを展開し、本校の持ち味を十分に発揮することができたが、全国上位校との差を痛感する結果ともなった。
 大会当日は大応援団のもとで試合を行うことができ、またここに至るまで多くの関係者の皆様に支えられてきたことに深く感謝している。下級生は再びこの舞台に立つことを目標に、今後も三重県のバレーボール競技の発展に貢献できるよう、日々精進していく。