三重県高等学校バレーボール新人大会

 2月7日・8日に行われた標記大会の結果です。
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新人大会【男子結果】
新人大会【女子結果】
<決勝戦評>
男子

 決勝は安定した戦いぶりで勝ち上がった第1シードの松阪工業高校と、準々決勝で優勝候補の一角であった海星高校を破って勝ち上がってきた桑名工業高校の対戦となった。
 第1セット序盤、桑名工業は⑯谷にトスを集め点を奪うのに対し、松阪工業は③奥田の速攻や④豊田のライト攻撃やバックアタックなど多彩な攻撃を展開する。互いにサイドアウトを取り合い中盤まで来たが、徐々に桑名工業にミスが出始める。中盤以降、高さで勝る松阪工業が的を絞りはじめブロックで得点を重ねる。桑名工業も⑯谷⑧水本のレフト攻撃で得点するも、終盤に離され松阪工業が第1セットを奪う。
 第2セットの序盤は第1セットと同じように互いにサイドアウトを取り合う形で試合が進む。8対6から松阪工業②古田のブロックから流れをつかみ5連続で得点を重ねる。桑名工業は追い上げるために⑯谷⑧水本にトスを集め流れを渡さない。終盤18対14から松阪工業が②古田のレフト攻撃等で連続得点を奪い、食い下がる桑名工業を突き放し勝利を決めた。
 決勝は高さのある両エースの打ち合いで見ごたえのある展開であったが、決勝までに接戦を戦い抜いた桑名工業が劣勢となる試合内容となった。上位4チームは3月に行われる東海選抜大会でのさらなる活躍に期待したい。
女子
 新人大会決勝は、春高出場の三重高校を準決勝で破った津商業高校と、初の決勝進出となった海星高校との試合となった。
 第1セット:序盤は、お互いのサーブミスが重なり、均衡したスタートとなった。均衡を破ったのは津商業③(橋本)のサービスエース。このサービスエースをきっかけに、④(中西)と⑤(渡邉)のスパイクが決まり11-6と差が付き始めた。追いつきたい海星は③(桑原)の2本目のツー攻撃、④(亀田)のサービスエースが出るも点差はなかなか縮まらない。終盤に、津商業②(今井)のジャンプサーブがエースとなり19-14と海星を突き放す。その後も着実に点を重ねた津商業が、第1セットを取った。
 第2セット:第1セット同様に互いに点を取り合う展開でスタート。津商業③(橋本)のサービスエースが出て6-3となったところで海星が1回目のタイムアウト。仕切り直した海星は、①(宮崎)、⑦(内田)の好レシーブから攻撃へと展開し、逆転に成功する。③のサービスエースも重なり14-10となったところで津商業が1回目のタイムアウト。互いに多彩なコンビや堅実なブロックにより、1点を奪い合う展開になるが、海星が20-18とリードした時点で津商業が2回目のタイムアウトを要求。しかし、この日サーブが好調の海星③が2本連続でサービスエースを取ると、勢いそのままに、海星が25-20で第2セットを奪い返す。
 第3セット:津商業④のクイックで良いスタートを切るも、1・2セット同様に1点ずつを奪い合う展開に。均衡を破ったのは、津商業。ブロックとスパイクが立て続けに決まると12-8と離し、海星がタイムを要求。津商業はそのまま流れをつかみ点差をつけていく。19-11の場面で津商業②のジャンプサーブがサービスエースとなる。海星はその後反撃するも、最後は津商業①がダイレクトボールを打ち込み25-16試合終了。セットカウント2-1で津商業が2年ぶりの優勝をおさめた。