JOCジュニアオリンピックカップ 第33回全国都道府県対抗中学バレーボール大会
昨年末に行われました中学選抜チームの全国大会の結果です。残念ながら男女ともに予選グループを突破することはできませんでした。
<男子>予選第1試合 三重選抜 2(25-21 19-25 16-14)1 愛媛選抜
第2試合 三重選抜 0(14-25 14-25)2 埼玉選抜
1勝1敗で3チームが並び、得失セット差でグループ3位となり、予選敗退。
<女子>予選第1試合 三重選抜 0(20-25 21-25)2 熊本選抜
第2試合 三重選抜 1(19-25 25-15 9-15)2 青森選抜
0勝2敗でグループ3位となり予選敗退。
<大会所感~女子> (報告者 辻井 康博)
昨年のベスト8を超えることを目標に、4か月練習を重ね、直前の練習試合でそれなりの手ごたえを感じて臨んだ本大会ではありましたが、結果は残念なものとなりました。
予選の熊本戦は、相手のサーブミスが多かったものの、そのミスにつけ込むことができませんでした。緊張からか、サーブでコースを狙うことができず、相手リベロにことごとくAパスを通され、とても上手なセッターのトス回しについていけませんでした。予選通過をかけた青森戦、序盤は三重のペースで試合を進められましたが、徐々に相手に慣れられたのか、アタックを拾われはじめ、逆転でセットを失いました。第2セットはサーブで攻める三重のバレーが展開でき、本来の力を発揮することができました。この流れで最終セットに入りたかったのですが、序盤から相手にリードを許してしまいました。最終セットは15点マッチという大会ルールのため、追いつくことができずに予選敗退となりました。
保護者の方には大きな応援用パネルを作っていただき、三重から来ていただいた多くの方々をリードしていただき、日本一の応援をしていただきました。選手にとっても心強かったと思います。県内のバレー関係者の皆様にもたくさん助けていただきました。本当にたくさんの方々に支えられた選抜チームでした。結果でお答えできなかったのが残念ですが、本当に感謝しております。ありがとうございました。