第34回アサヒグローバルカップ 三重県小学生バレーボール秋季大会
11月15日に開催致しました、令和2年度三重県小学生バレーボール秋季大会の結果です。男子は大安ビートル、女子は二見バレー少年団、混合は松阪Iブレイドバレーボールクラブがそれぞれ優勝しました。
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<男子戦評>
1セット目、大安③伊藤の強烈なジャンプサーブの連続得点で流れをつかむ。オーシャンも①亀田のスパイクで応戦するが大安のレシーブ陣に阻まれリズムに乗れない。後半になりリズムに乗った大安③伊藤、⑤田川のスパイクでオーシャンを圧倒した。
2セット目、序盤はオーシャンのレシーブ陣も繋がりが出始めスパイクを①亀田に集め得点を重ねる。しかし、大安の安定したレシーブからセッター⑥伊藤のレフト・ライトのトス回しでブロックを寄せ付けず得点を積み重ね勝利した。
<女子戦評>
1セット目、序盤から二見③姫子松のサーブ、①奥本のスパイクで二見4-1とリードする。対する豊地も①岸本にトスを集め、しっかりコースに打ち分け応戦。中盤は二見①奥本と豊地①岸本、両エースの打ち合いで互いに譲らず豊地も15-17まで追い上げる。しかし終盤、豊地のミスの後、二見③姫子末の連続サーブポイント等で引き離し21-15で二見が先取する。
2セット目も1セット目同様に二見①奥本のスパイク、③姫小松のブロックでリズムを作り前半を11-7で折り返す。しかし豊地も①岸本がクロスへのスパイク、ブロックポイントなどでチームを引っ張り13-11まで追い上げ豊地に流れが行きかけたが、ここまで見せてこなかった二見④城山のライト攻撃が効果的に決まり流れを断ち切る。そこから二見のブロックポイント、①奥本の高い打点からのスパイク、④城山のサービスエースなどで加点していき21-15で二見が2年連続秋季大会を制した。
<混合戦評>
1セット目、序盤、Iブレイド⑤好川のサーブでの連続ポイントで流れを掴む。中盤両チームにミスもあり、テクニカルタイムアウトになる。タイム後、Iブレイド③竹口のサーブで連続ポイントをとり1セット目を先取した。
2セット目、Iブレイド①角屋の強打・軟打を使い分け得点を積み重ねる。愛宕も両サイド攻撃を振るがブロック・レシーブに阻まれる。テクニカルタイム後、愛宕連続得点でリズムに乗り始めるが、タイムアウトでIブレイドが流れを切る。終盤両チームラリーが続くもIブレイドの繋ぎが愛宕を上回り勝利した。