第78回全日本バレーボール実業団選手権三重県予選
4月27日に開催されました標記大会の結果です。
パナソニック津 2(21-9,21-5)0 三重県庁
<戦評>
今年度の全日本実業団9人制 男子県予選は、昨年までトップリーグに所属していたパナソニック津と若手の成長著しい三重県庁との闘いとなった。
第一セット開始からパナソニック津は効果的なサーブから連続得点し優位に試合を進めるも、三重県庁は途中④のサーブで追い上げを見せた。中盤以降ラリーもあったが、攻守に勝るパナソニック津が先取した。
第二セットもサーブ力に勝るパナソニック津が、序盤から連続得点を上げ大きくリード。三重県庁も両エース、センター、時間差と多彩な攻撃で反撃するも、安定した試合運びでパナソニック津が勝利した。
パナソニック津には、日本実業団でのBest8以上の成績を期待したい。三重県庁にも東海実業団リーグや全国社会人大会での活躍を期待したい。