第17回三重県ヤングクラブバレーボール選手権大会
6月14日・15日に開催されました標記大会の結果です。
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<決勝戦評>
男子
男子決勝は、令和5年度から2年連続優勝のラークスと、初優勝を狙うgravis の対戦となった。両チーム共に日頃の練習の成果を発揮した熱戦を繰り広げた。
第1セットはgravis を初戦・準決勝とチームを勝利へと牽引した⑤栗栖の活躍が光り25-18 とgravis が取った。
第2セットはゲーム中盤、ラークス⑥田口・⑦加藤のスパイクと②岡本のブロックが決まり、チーム持ち前の丁寧さ・粘り強さを発揮して1点を争う接戦となった。苦しい場面でキャプテン北畑の活躍もあり、ラークスが30-28 と取り返した。
第3セットも序盤から点を取ったら取り返す手に汗握る接戦となった。ラ-クスは中盤⑥田口の活躍で連続得点勢いのままゲームが進んだ時に、gravis キャプテン砂内や③岡井の活躍で1点1点と重ねた結果、25-20 でgravis が悲願の初優勝となった。
女子
女子決勝は、2年連続優勝を狙うOZAKI FIGHTERS、初優勝を狙う亀山グランツの対戦となった。
第1セット、亀山グランツの①早川のサーブで始まり、OZAKI FIGHTERSの⑲岸本のスパイクが決まりサイドアウトをとる。その後⑲岸本のスパイクと⑰小林のサービスエースもあり3ポイント連続得点でリードするが、亀山グランツ④宮地のスパイクをきっかけに追い上げ7-7の同点になり、亀山グランツの効果的なサーブと①早川のスパイクにより逆転し、お互い18点まで両チームのエースの打ち合いとなった。OZAKI FIGHTERS は⑲岸本のスパイクにより22 点から25 点まで連続得点し、このセットを25-19 でOZAKI FIGHTERSが取った。
第2セット、OZAKI FIGHTERS の㉑栩原のサーブで始まり栩原の効果的なサーブでチャンスをつくり、⑲岸本のスパイクがほぼ失点がなく効果的に決まり連続得点で差を広げ、⑰小林のスパイクとサーブポイント、㉑栩原・㉒前川のスパイクも決まり、押し切った形で25-4 でOZAKI FIGHTERS が勝利し、2年連続の優勝を決めた。