かんぽ生命ドリームカップ 第39回全日本バレーボール小学生大会 三重県大会

 6月16日23日に行われました、小学生全国大会の県予選結果です。
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<決勝戦評>
女子
 1セット目は序盤から二見⑧姫子松の連続サービスエースなどで、10-0で試合が進む。対するJr.エースも②川上のサービスエースで応戦するも、二見⑦奥本の高さのある攻撃、③田畑の力のあるスパイクが決まり21-8で先取する。
 2セット目、何とか1セット目の悪い流れを断ち切りたいJr.エースは④宮田のブロック、スパイクで得点、②川上の好レシーブなど良いプレーを随所に見せるものの、二見のサーブ、アタックに終始翻弄されJr.エースらしいバレーをさせてもらえないまま、二見は21-6で連取し全国大会の切符を手に入れた。
                戦評者名( 林 数馬 )
男子
 1セット目、松阪の広い体育館を利用したロングサーブに大里が対応しきれずタイムを取り、流れを変えたい大里であったが、松阪⑥笠井の打点の高い強烈なスパイクで点を重ねた。後半は大里②山本、④竹内のスパイクも決まりだすが、連続得点が得られず、1セット目は松阪が先取した。
 2セット目、松阪のロングサーブと⑥笠井の強烈なスパイクで点を重ねた。大里も②山本、④竹内のスパイクで反撃しようとするが松阪の好レシーブに阻まれ、得点を取ることができず、2セット目も松阪の勢いが止まらないまま連取し、2年ぶり4回目の全国の切符を掴んだ。
                戦評者名( 池田 英敏 )
混合
 1セット目、中川はネットタッチで勢いに乗りきれない展開で序盤は始まるが、徐々にサーブでリズムを作り、中川リードで給水タイムを迎える。その後、松阪①木村のスパイクで流れを引き寄せ、逆転し1セット目は松阪が先取する。
 2セット目、松阪①木村のサーブ、スパイクでリズムを作り、松阪リードで給水タイムを迎える。その後は一進一退の展開が続くが、中川②田原のサーブや
速攻などで点差を縮め、終盤に追いつき、中川が2セット目を取る。
 3セット目、松阪①木村のスパイクで攻めるが、中川もレシーブで繋ぎ、お互い譲らない展開でチェンジコートとなる。その後は松阪①木村のスパイクが
決まり続け中川の粘りを抑え、松阪が3セット目を取り返し、全国への切符を手に入れた。
                 戦評者名( 滝川 司篤 )