3月18日19日に静岡県で開催されました中学校の東海新人大会の結果です。
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＜大会所感＞
男子：海星中学校
　県代表として出場しました。１回戦は岡崎中（静岡県）と対戦しました。立ち上がり、自分たちのプレーがうまくかみ合わず、相手を追いかける展開となりました。終盤になってもチャンスをつかむことができず第1セットを落としました。逆に第2セットは優位に進めることができました。相手エースの高い打点からのスパイクにもブロックやレシーブで対応し、持ち味の攻撃でセットを取ることができました。第3セットは中盤に自チームの連係ミスで一気に流れを失い、そのまま相手に連続得点を許して、最終的には大きな点数差でセットを落として敗退となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　東海大会に向けて取り組んできたことを出せないまま大会を終えることとなりました。日常の練習、とくに基礎にあたる部分から見直し、夏に向けてよいチームを作ることができるよう努めていき、次のチャンスに恵まれたときは、県の代表として恥ずかしくないようなゲームを行いたいです。最後に、本大会に関わっていただいたすべての皆様に感謝を申し上げ大会所感とさせていただきます。
男子：菰野中学校
　三重県第２代表として出場した。１回戦は岐阜第３代表のアルティバレーボールクラブと対戦した。第１セットでは相手のサーブで崩され追いかける展開になった。早いタイミングでタイムアウトをとらされたが、そこでレセプションについて修正することができた。終盤は得意のサイドからの攻撃で得点を重ねることができ、２５－２０で第１セットを取ることができた。第２セットは第１セット同様、前半は相手のサーブに崩される場面もあったが、サイドからの攻撃が有効に決まり２５－２０で第２セットを取り、セットカウント２－０で勝利を収めた。
　２回戦は静岡第１代表の修学舎中学校と対戦した。第１セットでは序盤から相手のスパイクにブロックやレシーブで対応し持ち味の攻撃につなげることができた。しかし、中盤にサーブで崩され、連続ポイントを失い、１６－２５で第１セットを失った。第２セットは序盤から相手の多彩な攻撃に対応することができず、終始苦しい展開であった。高さを生かしたブロックやリベロを中心とした守り、サイドからの攻撃など持ち味を発揮する場面もあったが力及ばず、１９－２５で第２セットも取られ、セットカウント０－２で２回戦敗退となった。
　今大会、東海ブロック中学生バレーボール新人大会に出場し、多くの課題が見つかりました。特に、サーブとレセプションの差を感じました。夏に向けて今回の大会の反省を生かし、より良いチームをつくることに努めていきたいと思います。最後に本大会に関わっていただいたすべての皆様に感謝を申し上げ大会所感とさせていただきます。
男子：川越中学校
　全員が中学からバレーボールを始めた選手で構成されたチームであり、東海大会出場を目標に日々練習に励んできた。その目標に手が届いた今大会。三重県第４代表として出場した。初戦は岐阜県第１代表である各務原市立中央中学校と対戦した。しっかりとしたデフェンス力と多彩な攻撃を組み立ててくるチームであった。第１セットの立ち上がりで、サーブおよびレセプションで自分たちのリズムが作れず、前半大きくリードされる展開になった。中盤にはブロックが効果的に決まり、流れをつかむと同点に追いつく展開に。しかし、相手のサーブに崩され２０－２５で第１セットを失った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　第２セットは、前半サイドからの攻撃が効果的に決まり、リードする展開に。中盤にはサーブで崩され、相手の多彩な攻撃に対応できず、少しずつ追いつかれる状況になる。川越のデフェンス、オフェンスともに相手チームに通用する場面も見られたが、試合の後半もサーブで崩されて２０―２５で第２セットも取られ、セットカウント０－２で第１回戦、敗退となった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今大会、東海ブロック中学生バレーボール新人大会に出場させていただき、東海地区で勝ち上がってきたチームと対戦することでチームとしての新たな目標も生まれた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　最後に保護者のみなさまをはじめ、様々な方々のサポートがあって、この大会に出場できました。また、本大会の開催にあたり、大会運営に関わる役員の皆様、並びに大会関係者の皆様には、感謝申し上げます。ありがとうございました。　
女子：久居東中学校
　三重県第２代表として出場し、１回戦は静岡県第２代表の御前崎市牧之原市学校組合御前崎中学校と対戦した。第１セット中盤に、ブロックポイントが連続し流れにのることができた。中盤で得たリードを守り切り、第１セットを先取できた。第２セットは、相手チームの強烈なサーブに苦しめられ、中盤までリードされる展開となったが、終盤にサーブがよく効き、スパイクで得点できる流れが作れ、このセットもとることができた。
　２回戦は岐阜県第１代表の垂井町立不破中学校と対戦した。第１セットは相手の巧みな攻撃に対応できず、終始リードされこのセットをおとした。第２セットは少しずつ対応することができ、終盤まで均衡した展開となった。最後は、自分たちのミスが出て、このセットもおとし、今大会敗退となった。　
　今大会を通して、東海ブロックにおける自分たちの実力やたりない力、バレーボールに対する向き合い方を見直すことができました。最後に、本大会に関わっていただいたすべての皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。