11月23日に開催されました標記大会の結果です。
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＜決勝戦評＞
男子
　第1セット、試合開始から激しい打ち合いで両チーム一歩も譲らない展開となる。終盤までシーソーゲームが続き20-18で大安がマッチポイントとなり、大安⑦梅澤のサービスエースで大安が第1セットを先取する。
　第2セットは巻き返しをはかりたい海蔵は4番佐藤のサーブで8-4とリードする展開となる。しかし大安②折野のスパイクで食らいつくが、海蔵⑤小河、③村上の両サイドからのスパイクが決まりだし徐々に点差が離れ21-16で海蔵が第2セットを取った。
　最終セットは大安②折野のサーブで3-0と大安が優勢な立ち上がりとなったが、海蔵も安定した①平野のレシーブで粘りを見せ③村上のサーブで9-8と逆転に成功。大安も食らい付くが流れを渡さない海蔵が15-10で優勝となった。
女子
　第1セット、出だしからJr.エース2番の鋭いスパイクと1番キャプテンのサービスエースにより、一気に得点を重ね、11-2でテクニカルを迎える。その後、桑名も幅を使った攻撃で連続得点をするも、Jr.エースの硬い守りを崩す事が出来ず21-7で第1セットをJr.エースが先取する。
　第2セットは、Jr.エースの攻撃に桑名も対応し、粘り強いレシーブから多彩な攻撃を展開し、シーソーゲームへ持ち込む。中盤は桑名③岡田が相手エースをブロックした事により、一気に流れを引き寄せるも、その後のJr.エース⑧桑原の連続サービスエースにより、得点を17-11と引き離す。その後、桑名も良い形でスパイクを打ち込むも、得点には繋がらず、終盤はJr.エースのリズムで試合が進み21-14でJr.エースが優勝を決めた。
混合
　第1セット、序盤は誠之①馬場のスパイクとサーブで一気にリードする。その後、誠之④蓑輪のサーブや③船橋のブロックで11-3と誠之のリズムで試合が進む。終盤にかけても誠之の勢いが止まらず、①馬場を中心に点数を重ね、21-5で誠之が第1セットを先取する。
　第2セット、誠之①馬場のサーブでリードするが、豊地①太田のサーブですぐに追いつく展開となる。その後、誠之⑤高士の効果的なサーブで豊地のレシーブを崩していく。中盤は豊地①太田の技ありスパイクで点数を重ね、粘りを見せるが誠之①馬場と③船橋の高いブロックに阻まれる。最後は誠之①馬場の豪快なスパイクが決まり、21-15で誠之が第2セットも連取し優勝を決めた。