12月28日に開催されました標記大会の結果です。
06shoren-festival-kekka
＜決勝戦評＞
男子
　順当に勝ち上がってきた両チームの戦い。
　第1セット、北勢②野村のセンター攻撃と伊賀津④佐野のレフトエース対決。北勢の二枚ブロックに対し、伊賀津は三枚ブロックで応戦。北勢がスパイク4本、サービスエース2本に対し、伊賀津はスパイク4本と同一ながら、サービスエースが5本の差で伊賀津が21-15で先取。
　第2セットの序盤は伊賀津がリードするも、北勢②野村のサービスエースで追いつき、11-10でリードする。その後は一進一退の攻防が続くも北勢の3連続得点なので、21-15で北勢が取り返す。
　第3セット、北勢③小林のサービスエースなどで6連続得点し6-2でリード。伊賀津も④佐野の3連続スパイクで追いすがるも、北勢②野村を中心に点数を重ねて15-7と北勢が取り優勝を決めた。
女子
　第1セット、北勢⑥伊藤のサーブを起点に④高橋の高さある攻撃を展開し一時は15-4まで点差を広げる。しかし、津⑨永井のサーブ時に流れが変わる。津①藪内のスパイクや津③西川のブロックポイントにより流れを引き寄せる。17-20で津がセットポイントを取るも北勢②泉谷のスパイクやサービスエースの4連続得点により21-20で北勢がセットを取る。
　第2セット、序盤は津が勢いに乗る。その後、北勢が立て直し中盤までは両チーム点の取り合いとなる。（津）13-11（北）の時、北勢④高橋のサーブが津を苦しめ大量得点を取り、一気に北勢の流れまま試合が展開され、北勢がマッチポイントを取る。18-20で津①藪内にサーブが回る。緊張感が走る中強気のサーブで2本連続サーブエースを取り同点、最後は津①藪内のスパイクポイントにより津は逆転しこのセットを取り返す。
　第3セット、北勢が序盤から②泉谷のスパイク、④高橋のブロックで流れを引き寄せ6-3で点差を広げる。しかし、津⑧徳永のサーブが決まり点差を詰める。終盤は北勢④高橋と②泉谷の攻撃により得点を重ね、15-10で勝利を決めた。