中学生夏の東海大会結果

 8月9日10日に開催されました標記大会の結果です。
 男子久居中学校が3位となり、全国大会出場を決めました。全国での健闘を期待しましょう。
結果ダウンロードはこちら


【大会所感】
男子:津市立久居中学校 全国大会出場

 夏の総合体育大会は3年生にとっては中学校生活最後の大会になります。どのコートでも、各県代表はその出場順位に関係なく、様々な思いを胸に力いっぱいぶつかり合う戦いを繰り広げていました。私たちのチーム所在地である津市の中学校は、学校部活動として出場する最後の大会となります。その節目の年に、先輩方と同じ道をたどるべく、本大会を迎えました。
 1日目、1回戦の日進西中学校との対戦では、私たちの攻撃を粘り強く拾い、相手の思い切ったプレーで苦戦する場面も多くありました。2回戦の浜松南部中学校との対戦は、激戦の静岡県予選を勝ち抜いてきたチームだけあり、大変鍛えられていることを感じるゲーム展開でした。いずれのチームも指導者としてご縁をいただいたことがあり、人と人とのつながりを感じる対戦でした。
 2日目、準決勝は静岡県を1位通過した浜松修学舎中学校との対戦でした。私たちが鍛えてきたスキルが随所で発揮され、ブロックを軸としたトータルディフェンスで何とか第1セットを手に入れました。続く第2セットは私たちのミスも目立ち、終始リードされる展開となりました。第3セット、終盤はブロックとオフェンスが機能し、追いつく場面もありましたが、経験値の高い浜松修学舎中学校の選手に対し、自失点の多さによりセットを落とす結果になりました。
 全国大会出場決定戦は、本大会参加チームの中でも高さのある選手を複数擁する日比野中学校との対戦でした。これまでにない打角の攻撃で、ディフェンスで苦戦することも多かったのですが、効果的なサーブ、これまで継続してきたブロック、幅のある攻撃陣の活躍で全国大会出場の権利を得ることが出来ました。
 久居中学校としては北海道釧路全中(全国中学校体育大会)以来、23年ぶりの全中出場、そして、25年前の先輩方がたどった道と同じく、岐阜県山県市(旧高富町)総合体育館から広島県広島市で開催される全中を目指すという目標を達成することが出来ました。これも、三重県内で私たちを鍛えてくださったチーム関係者の皆さん、「東海は一つ」を合言葉に、敵味方関係なく、「東海ブロック」として支えあい応援していただいたチームや役員の皆さん、学校関係者や選手家族のお力添えがあったからこその結果です。
 指導者としては、ご縁をいただき、(公財)日本中体連の各事業に参画する中で学んだことを、自チームだけでなく、地域に東海ブロックに還元する一年の集大成としても本大会に臨みました。「参画」「自走するチーム」「選手間コーチング」「トータルディフェンス」「スイングブロック」「ボディーコントロール」「マインドセット」というキーワードに関するコーチングをチームで実践してきました。これからのコーチングの在り方の「学び」の成果を大会でアウトプットできたかということを振り返りながら、広島全中に臨みます。
男子:津市立みさとの丘学園
 去年先輩達と目指した東海大会出場にはたどり着けず、先輩達の思いを背負って新チームスタート時点から東海大会を目指して、1年間がんばってきました。三重県第2代表として出場し、愛知県第3代表日比野中学校との対戦となりました。三重県大会同様にキャプテン①木岡を軸に序盤は試合を優位に進めることができましたが、相手の高さある攻撃とブロックにより徐々に受け身にまわってしまい、25-23で第1セットを落としてしまいした。第2セットも②東海、④高士、⑧三井のコンビネーションや③千葉、⑤福山、⑥髙岡、⑦西村の粘りあるレシーブで序盤よいスタートをきることができましたが、日比野中学校の高さあるスパイク、ブロックの前に粘り及ばず、25-21で落としてしまい、敗戦となりました。
 地区大会からはじまり、この舞台に辿り着くまで苦しい試合を①木岡を中心に、7年生も含めチーム全員乗り越えてきました。1番近くで選手と喜び、悔しがったこの夏のことを忘れることなく私自身も成長していきたいと考えています。最高の夏を過ごさせてもらった選手たち、保護者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。毎日コツコツと積み上げていけば、結果がついてくることや、なによりも多くの人たちに感動を与えられること、たくさんの人たちが応援してくれることを忘れることなく、今後の人生に生かしてもらえれば幸いです。
 最後になりますが、地区大会からはじまり、大会運営に関わって頂いた方々に感謝の意を表して、大会所感とさせていただきます。ありがとうございました。
男子:ラークスバレーボールチーム
 2年連続2度目の出場となった東海総体、3年生にとって全国大会に挑戦できる最後の機会をとなります。1年間、様々なチームにお世話になり少ない人数のチームですが沢山の学びを得て成長させて頂きました。その集大成として挑んだ東海総体は残念ながら初戦敗退となりました。      
 春の東海新人大会で優勝している藤枝リアンは、高さのあるエースを軸に非常にスキルの高い選手が揃っており自分たちのやってきたことを出し切ることが難しい戦いでした。しかし、第2セットはこちらの作りたい展開が実現し、互角に勝負することが出来たものの最後は及びませんでした。  
 3年生2名、2年生5名、1年生3名の少人数でしたが、正しく取り組めば勝負できるチームへと成長することが出来ると確認することが出来た1年間でした。下級生が多くコートに入っており、3年生が残してくれた財産を引き継ぎ、これからの取り組みに繋げていきます。          
 これまでチームを育てていただいた県内外各チームの皆様、選手を支えていただいた保護者の皆様、大会運営にご尽力いただいた岐阜県の皆様、全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、今後もバレーボールを通じた学びの場を選手に提供していきたいと思います。
男子:海星中学校
 三重県第4代表として出場しました。1回戦は修学舎中(静岡県)と対戦しました。序盤は相手のスパイクを何とか拾い、攻撃まで繋げ点数を重ねることができました。しかし、相手の硬いブロックに阻まれスパイクが徐々に通らなくなり、第1セットを落としました。第2セット序盤は互いに一歩も譲らない競った展開となり、粘り強いレシーブからのスパイクと攻めるサーブで得点を重ねました。中盤までは拮抗した状態が続きましたが、相手の鋭いサーブと硬いブロックによって点差を離されセットを奪い返すことはできませんでした。結果、ストレートで敗退となりました。
 最後に、本大会の運営に携わっていただいた大会関係者の皆様、審判の方々、そして日頃から温かく支えてくださる保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。以上をもって大会所感といたします。
女子:桑名市立明正中学校
 1回戦は、愛知県4位岡崎セントラルとの対戦となった。初戦ということもあり、硬さがあったが、⑩岡田のスパイクと⑤森の連続サーブで流れを掴み、苦しんだものの初戦を突破することができた。                                            
 2回戦は、静岡県2位のA-smileとの対戦となった。明正の武器である③佐藤と①川島のサーブで幾度となく流れを作ることができた。②伊藤のAクイックも良いポイントで決まり、④上野の安定したサーブ・サーブカットも出すことができた。ただ、A-smile③柴山の高さのあるセンター攻撃や、粘り強いレシーブになかなか乗り切ることができない難しい試合展開となった。最終第3セットは、相手にリードされる展開だったが、終盤にキャプテン①川島の連続サーブで追い上げを見せるも、A-smileの勢いを止めることができず、フルセットでの惜敗となった。                                        
 明正中学校としては、桑名市の地域展開が進み、今大会で学校名である明正として出場する大会は最後となった。全国大会出場を目指していたが、悔しい敗退となった。ただ、遠方にも関わらず、足を運び応援に足を運んでくれる方がたくさんおり、間違いなく「応援されるチーム」になることができた。目的としていた、「感謝」をプレーと行動で返すことを全力で表現してくれた部員のみんなを誇りに思い、指導者として感謝の気持ちでいっぱいである。明正中学校に関わる全ての方へ「ありがとうございました。」を伝えたい。
女子:海星中学校
 第1試合は,RING(静岡3位)と対戦した。第1セットから互いにエースが点を取り合うシーソーゲームとなった。互いの守りと攻めに気持ちが強く乗り,セット終盤まで点の取り合いが続いた。最後,RINGの攻撃のより24-26でセットを落とした。第2セットはサーブを中心にディフェンスを崩し,ブロックやエースのスパイクでブレイクし,25-15でセットを奪取した。第3セットはブレイクを取りつつも,RINGの強力な攻撃も受け,セット中盤までシーソーゲームが続く。セット終盤のサーブでディフェンスを崩し,チームの強みを生かして25-19で第2試合に駒を進めた。
 第2試合はTOYO IRIS(愛知1位)と対戦した。第1セットは開始からブレイクを取り,その後互いに点の取り合いをする展開となった。セット中盤ではサーブで崩す,こちらの攻撃でディフェンスを崩すということを行い再度ブレイクを取った。そして試合終盤までは互いにブレイクを取り合い,25-17で第1セットを奪取した。第2セットは第1セットと異なり,セット終盤までブレイクが取りにくい展開が続いた。一方,相手チームはブレイクを取り続け,最後はTOYO IRISの攻撃により23-25でセットを落とした。第3セットはTOYO IRISの強力なディフェンスからの攻撃により,度重なるブレイクを取られた。途中,同点になる場面もあったが,最後TOYO IRISの猛攻により,19-25でセットを落とし,第2試合で敗退した。
 今大会でチームが大きく成長したと感じます。この成長には今大会で関わっていただいた方,ここまでに関わっていただいた方々のおかげだと感じております。この場をお借りして御礼申し上げます。
女子:鈴鹿市立創徳中学校
 三重県第3代表として出場しました。
 1回戦は愛知県第2代表のKENNAN VBCとの対戦でした。相手エースの高さのあるスパイクや鍛え抜かれたレシーブに苦戦しましたが、①渕上の正確なレシーブ、②宮田と⑤津田の力強いスパイク、③廣の効果的なレシーブとスパイク、④岩﨑の頭脳的なブロック、⑥桑原の巧みなトスワーク、ベンチメンバーと応援者の素晴らしい声援のおかげで第1セットを25-18、第2セットを25-16で取って勝利することが出来ました。
 2回戦は岐阜県第1代表の不破との対戦でした。平均身長が164.3センチの高身長のチームとの対戦でしたが、サーブで攻め、攻守に連動したバレーボールを展開して第1セットを25-19で取ることが出来ました。第2セット以降は⑫佐藤のキレのあるスパイクなどで粘り強く戦いましたが、相手チームの狙いのあるサーブ、高さのあるブロック、多彩な攻撃によって失点し、第2セットを12-25、第3セットを13-25で取られ敗退となってしまいました。
 創徳中学校として初めて東海大会に出場することが出来たのは、選手とチームをサポートしていただいた方々のおかげです。今まで創徳中学校バレーボール部を築き上げてきた先輩方のおかげです。練習試合や地区大会、県大会で対戦したチームのおかげです。そして選手一人ひとりが努力・協力・我慢したおかげです。今大会で経験したことを活かし、これからも選手として、チームとして成長するためにバレーボールで学んでいきたいと思います。
 最後に本大会の運営に携わっていただいた大会関係者の皆様本当にありがとうございました。
女子:松阪市立三雲中学校
 三雲中学校は、春の東海ブロック中学生バレーボール新人大会に続き、三重県第4代表として出場しました。1回戦で静岡第1代表のSEIOHと対戦。①前川のレセプションや⑥中里のディグからキャプテン④田中の的確なトスワークをもとに、②森と③宮口のコースを狙った的確なスパイクや、⑤伊藤の速攻やブロック、そして⑦萩原のサーブなどで得点していきました。第1セットの序盤は相手チームと一進一退で得点と失点が拮抗していたものの、中盤から相手チームの緩急をつけたサーブに苦戦する展開となり、第1セットは17-25で取られました。第2セットもこの流れを止めることができず、14-25で取られ、セットカウント0-2で敗戦となりました。                                           
 三雲中学校として夏の東海総体は初出場でしたが、これは松阪地区をはじめ、県内・県外の多くのチームと交流させていただき、たくさん学ばせていただいた結果です。そしてチームを支えていただいた保護者の皆様、学校関係者の皆様、指導者の皆様のおかげです。この1年間で、チームはたくさんのことを学び、大きく成長することができました。本当にありがとうございました。