高校インターハイ結果

 7月28日から石川県で開催されていました今年のインターハイに、三重県女子代表として三重高校,男子代表として松阪工業高校が出場しました。

女子結果
<予選グループ戦>
三重高校 2(25-19,25-22)0 帝京大三(山梨県)
<決勝トーナメント>
2回戦

三重高校 0(16-25,23-25)2 岡崎学園(愛知県)
<大会所感>
 予選グループ戦の山梨県代表の帝京第三高校戦では、出だしから粘り強いレシーブからリズムの良い攻撃ができ、1セット目、2セット目ともに、三重高校がリードする展開が続いた。2-0とストレートで決勝トーナメントへ進んだ。                                            
 決勝トーナメント一回戦はシードとなり、決勝トーナメント二回戦で、愛知県代表の岡崎学園高校との対戦となった。1セット目は三重高校の選手のミスが重なったこともあり16-25で落とす、2セット目は出だしからブロック、スパイクを連続して決めてリードする展開となったが20点以降、終盤に追い上げられ、23-25で敗退した。

男子結果
<予選グループ戦>

松阪工業 0(15-25,17-25)2 洛南(京都)
松阪工業 2(25-22,15-25,25-16)1 高知(高知)
<決勝トーナメント>
2回戦

松阪工業 2(25-23,25-17)0 大垣日大(岐阜)
3回戦
松阪工業 0(23-25,16-25)2 習志野(千葉)
<大会所感>
 予選グループ戦の洛南戦、序盤から高さ、上手さに圧倒され終始相手のペースで敗戦を喫した。敗者復活戦の高知戦はブロックやスパイクなど持ち味の高さで勝負でき、2セット目は落としたものの自分たちのバレーを展開し勝利した。
 決勝トーナメント2回戦は同じ東海勢の大垣日大戦。お互い手の内を知り尽くした相手で1セット目は一進一退の攻防が続くも最後は何とか逃げ切った。2セット目は序盤から良いリズムで走ることができ、サービスエース、ブロックなどで得点を重ね勝利した。                                            
 決勝トーナメント3回戦は習志野戦。1セット目はスパイク決定や相手のミスにも助けられ終始リードするも終盤連続サービスエースを取られ、逆転で落とした。2セット目は1セット目終盤の悪い流れのまま相手に走られ、相手のリズムを止めることができないまま敗戦を喫した。目標のベスト8にはあと1歩届かなかったが、選手たちの成長が見られた大変収穫の多い大会となった。