三重県小学生バレーボール新人大会 結果

 2月11日に行われました小学連の新人大会の結果です。
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<男子決勝戦評>
 第1セット、海蔵①平野のサーブポイントでリズムを掴む。対する大安も①折野のスパイクで点を取るがサーブミスなどでリズムを掴む事ができない。海蔵⑤小河、①平野スパイクポイントで点を積み重ね、第1セットを海蔵が21‐10で取る。
 第2セット、大安は①折野、②梅澤のスパイクが決まるがサーブミスでこのセットもリズムに乗れない。一方海蔵は②石邊のトス回しでスパイクを決め得点を重ねる。大安も繋ぎのレシーブで意地を見せるがミスの少ない海蔵がそのまま21‐15で優勝を決めた。
<女子決勝戦評>
 第1セット、天白のスパイクミスなどで、Jr.エースが4‐1のリードで試合が始まる。その後落ち着きを取り戻した天白は②田中の連続サービスエースなどで逆転。一進一退の攻防が続き天白11-10でテクニカルタイムへ。Jr.エースは②伊藤の高さのあるスパイクや①吉田のサービスエースなどで逆転するも、天白は①萩原、③宮口のスパイクなどでシーソーゲームだった第1セットを21‐19で奪った。
 第2セット、天白は持ち前のレシーブ力を発揮し、11-5とリードし折り返す。Jr.エースも②伊藤のスパイクで粘りを見せるも、天白①萩原の4連続スパイクポイントもあり21‐15でこのセットも天白が奪い、初の優勝を決めた。
<混合決勝戦評>
 第1セット、UNITEDは②相川のスパイクで先制するも、誠之は①馬場の鋭いスパイクで点を取り返し序盤は均衡した試合運びとなった。終盤20‐18でUNITEDがセットポイントを迎えるも、誠之④蓑輪にサーブが回ってくるとそのまま4連続ポイントを取り 22-20で逆転し、第1セットを誠之が奪った。
 第2セット開始から、誠之のエース馬場の集中力が上がり、強弱をつけた攻撃で序盤からリズムを掴み、リードする試合展開になり11‐6でテクニカルタイムを迎える。その後も誠之の勢いは衰えず、そのまま21‐11で勝利し、誠之が優勝を決めた。